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ハルカ's blog. 日記。もしくは寝言。うつ病持ちです。


by halca-tk

希死

とにかく痛烈に「死にたい」病が出てる。

たぶん単なる現実逃避だとは思うのだが

死にたい死にたい死にたい  と口に出してる分にはたぶん大丈夫なのだ。

消えたい消えたい消えたい。。。。

周囲には何卒の理解をお願いして

減圧のための 思いがままの「死にたい」を。

むき出しの希死念慮は、扱いによってはよく切れるナイフみたいなもので

振り回しちゃいけない。

だからこそ、小出しにガス抜きをしていかないと。

実行しないことは私にも周りの誰もが知ってること。


それにしても死にたくて眠れない夜だったりする。 シニタイ。
# by halca-tk | 2007-02-16 03:08 | Mental
先日 息子から
「出来婚のこどもなんか どうせこんなクズしか生まれないんだ!!」と泣いてた息子。
それは私には  刺さった。
棘みたいに。   刺さった。

負い目なんて感じて欲しくない。
確かに、選択の余地は、 確かに あったんだよね。
「生まない選択」、「生む選択」
「結婚しない理由」、「結婚する理由」
それが現実的に可能かどうかは置いといたとしても
選択の自由があることは
まぎれもない「自由」だった。

私はその自由を
最大限、行使した。
宿った命  戸惑いもあったけれど
どんな反対にあっても(多かったです、反対)
迷いなく
     生む
という選択を、私は自由の中から迷わず、選び出したって、こと。
誰の選択でもなく 私自身の「意思」で、 
「生む、生みたい」って、心の芯そして子宮の芯から そう、思った。
今思えば無知なことばかりで  子育てのこと何もわからずに
無謀だったかもしれないけど   これだけは譲れない、って思った。


その後、何回か妊娠、出産を経験したけれど
あのときの、決意や、生みたいと思う熱意は
最初の妊娠が一番大きかったと思う。

出来婚で出来た子供が 自己卑下するような必要は何ひとつ無い。
なぜなら、「心から、生みたかったこども」だったんだから。
そのためにいくつものことを諦めなければいけなかったけど
「生まなければよかった」「おろしてればよかった」って
思ったことは一度もない。
(あ。例外!反抗期で荒れてた時期はちょ~~~~っとだけ
 思いました^^;)

サプライズではあったけど
迷うことなく、わたしは生みたいと思った。
(おなかの中で息づく命が、愛しかった)
なんとなく生んだ、そんなんじゃない。
私が、選んで(迷うことなく)  望んで生みたかったのだから
そして、望まれて生まれた子なんだから
卑下してほしくない。 胸張って生きてって欲しい。

生みたかった。
生まれてくるのを待ち望んでた。
望まれて、生まれてきた子に
階級なんてない。

私は、迷わず  生むことを望んでて 生まれることも待ち望んでた。
逆境にもかかわらず    私は、生みたかった。
無理かもしれないけど
生まれてきたこと 望まれてたこと
小さな誇りでいいから
胸に刻んで欲しい。
「出来婚のこどもなんて、どうせダメなんだよ!」
そんなこと、もう言わせない   というか言わないで欲しい。
経過なんかどうでもよくて
おなかに宿った「彼」という命があって
私はその命が愛しくて
待ち望んで、生まれた。
生まれてきて、すごくすごく嬉しかった。

それだけ
覚えてて欲しいな。。。
# by halca-tk | 2007-02-04 02:42 | Family

ほぼ全滅家族

溶連菌にヤラレタ息子と
なにやら風邪気味な娘と
そして  生理痛と思しき痛みにヤラレてる私です。

生々しい話、申し訳ないのでたたみます。。
# by halca-tk | 2007-02-04 01:21 | にちじょう

気づいて  欲しい

あれから、時に何事もなかったように

日々は流れてて

今は互いに、ふつうに  穏やかに

過ごせる毎日。



ほんとう、赤の他人だったら、「超えられない壁」になってしまうようなことでも

親子だから 許される    私も広いこころで、相対していたいし

言うべきことはちゃんと 言った 言えたつもりではある。

彼の気持ちは ほんとのところ彼にしかわからないけど

「してはいけないこと」そういうことは、「そんなことした自分最低・・生きてる権利なんかない。」

自己肯定と 自己評価の下落  そういうところからは立ち直ってほしいです。


言葉を尽くすのもたいせつ

だけど、語り合わなくても解ってくれることがあるんじゃないかと

思ったりもしてます。

「正義」を振りかざす、その刃のしたに

無理やり押し付けられる矯正であったなら それは一時的なうすっぺらい「謝罪」であったなら

私はそんなものはいらないなぁ  と思う。

ほんと

ゆっくりでもいい   いつかわかってくれれば。

長じて 「奥さん」、「子供」に拳を振るうような そんな人だけはなってほしくはなくて。



自分を大事に出来る人に、なってくれれば

おそらく人のことも大事にできる人になってくれるんだから。。

そういう思いが私の中に居て。

それは母としての数少ない、 願い。
# by halca-tk | 2007-02-02 02:32 | Family

DV ???系譜 ??

わたしと息子の間で諍いが起きた。

彼には彼の言い分、理由があり

私には私の言い分、理由がある。

お互いに、余裕なく、斟酌するゆとりがなかったのがよくなかった。

きつい言葉が飛び交い

私も、おとなげないこと言ってしまった。

そして

彼の「限界」を超えた。  キレた。

私にものを投げつけた。

そういうことはしちゃいけないって言ったでしょ と詰め寄った私に更にものを投げつけ

近づいていった私の胸倉を ドン と突き飛ばした。

片や、運動もやってた18歳

わたしはといえば、身長155センチ 決して大柄でもないわたしは

あっけなく かなりな勢いで 飛ばされた。

痛かったし

彼のそういった行動 許すことができなかったわたしはつい激昂して

「もうリビングには来ないで!二階の自分の部屋と、トイレとお風呂以外は下に下りてこないで!」

と 言ってしまった。

彼は泣きながら

「ごめんなさいごめんなさい 全部オレが生きてるから悪い 俺は腐った人間だ」

「でき婚でできた子供なんて最初から腐ってるんだ」

大きな体を震わせて泣く、 そして二階に行ってしまった。


突き飛ばされたときに

軽くぶつけただけの頭がやけに痛む。軽く当たっただけなのに

意味もなく痛む。


彼を追って二階へと。

押入れに詰まれた布団の上に顔を埋めて 開け放しに泣いている息子。

わたしは、

「否定しないで、そんなんじゃない、悪いところは直していけばいい、だから。」

息子は開け放した感情に任せ、ふだん口にすることのない思いを

晒けだしてくる。

「家のなかで、いつも自分は浮いている。

 我慢しなきゃいけないことわかってる、

 わざわざ言わなくても、 たくさん我慢してきた

 家の中が汚いのだって、 そういうの嫌いだけど、押し付けられないから

 自分ができるときにリビング片付けてた、 

 好き勝手なときにやってたってみえるかもしれないけど

 自分の時間が自由になるときに やってた。

 自分はこの家で いつも一人だけ浮いてる わかってる 邪魔だってこともわかってる」

「我慢してもしても、 どうしても耐えられないときどうしたらいいの???」



たくさんの理由もあるし 正論だってある、それも解ってる。

だけど

わたしは彼がかわいそうでかわいそうでならなかった。

彼はものごころつく前から  父親から、しつけの範囲を超えた

理不尽な暴力を受けてきた。

今、思い出しても涙が止まらない。

あんな小さなからだで  どれほどのものを彼は耐えてきたのだろう。

それは推し量るに余りある

ひどい体験だったと  思う。

(止めることができなかった自分も裁かれるべき

 だけど、諌めれば諌めるほど「オレのやり方に文句があるのか」といって

 息子に上げた手をさらに振り上げる  時期を見計らって、もういい加減にして!と外してやることしか

 できなかった。

 もっともっと早く  ああいう環境から出してやるべきだったと 今は深く反省している。)


そして何よりも  問題なことに

彼は、「自分が受けた虐待について、 

     ま っ た く 『記 憶』 が 、 無 い

     つらかったことはすべて  脳内から消去してしまう」。

受けた痛みさえ記憶にあれば  

「それだけはすまい」と、強大な反面教師にもできたと思うのだが。。。

わからないから無意識に、フラストレーションの発散  模倣してしまう。

彼に暴力を振るった父親は男性  そして彼もまた男性であるから

ずっとずっと深い部分で 気づかない模倣を、捨てきれない息子がいる。


わたし自身の後悔 済まなさ 

そして、息子がかわいそうでたまらない思い、で

涙が止まらない。今も。

小さなからだで耐え 記憶を消去してまでも彼は超えてきた、ただ、生き延びるために。




二階の彼の部屋で、布団に伏せたまま、二人で泣いた。

何年分の涙。

ただ  言わなければならないことは、言わなければならない。

いつか共に生きたいと思う人と生活するときに

結婚とか共同生活って、きれいごとばかりじゃない、

ともに、顔をつき合わせて暮らすようになれば

「理解不能」だったり 「頭にくるようなこと」もたくさん、 出てくる。

「そのときに

 どんな理由があろうと、 手をあげたり、突き飛ばしてはいけないんだよ、

 それだけは絶対にだめ。

 私はあなたに不幸になってほしくない、だから

 大事な人を失って後悔しないためにも、

 それだけは絶対に、やってはいけないことなんだよ」と。

私も止まらない涙と嗚咽をこらえながら  そう言った。



「あなたも、絶対にやってはいけないことをした。

 だけど 私も至らないところあったし やらなきゃいけないことをやらなかったり

 だから、 お互いに、 直していこうね がんばろうね。」

と言うと

「お母さんが今いろいろできないのはわかってる、それは

 からだが不自由な人に歩けというのと同じことだから、オレが間違ってた」と。

でも

問題はあれこれあったとしても  私なりに頑張らなくちゃいけない。

彼の言い分も、またひとつの正論、  ただ伝え方があまりに不器用で。

私も広いこころで受け止めれなかったこと  それは反省。

彼は何度も

「あんなことをしてごめんなさい ほんとうにごめんなさい」と繰り返し

わたしの頭 ぶつけたところを幾度となく、撫でる。

彼も 私も  たくさんの涙を流した。

彼の背中を抱いて 私もたくさんの涙を流した。

いろんな思いがあって  簡単に言えることばかりじゃなくて

彼も普段は理性で 蓋をしてる気持ちも ことばにしてくれた。

伝えたい もどかしい    でも、あるがままの思いをお互いにある程度

ぶつけることができたことが、収穫ではあった。
 


今は、大きな体  一人前のような顔をしている息子ではあるけれど

私にしてみれば   厳しい状況の中で、耐え抜いたサバイバー

そればかりじゃない、幼いながらも精一杯私を庇って、守ろうとしてくれた

小さな男の子は、いつでも私の胸の中にいる。

厳しい子供時代を経て  自分の感情の整理がうまくつけられなくなるときがある 息子。

小さかった彼

生き延びた彼も、耐えていた小さな男の子も、私の中では

いつまでも存在し続ける。

そして、彼がかわいそうで

サバイバーであった小さかった息子

そして、今、稀に起こる感情の制御がきかないこと

   涙が止まらない。  今も。




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感情的で、長文、乱文であること、ごめんなさい。

今はまだ   冷静に、考えられない、客観的になれない。。。

支離滅裂かもしれないけど あるがままの心で書きました。
# by halca-tk | 2007-01-24 02:36 | Family